6年がかりで取り組むカルテット新シリーズ、始まる
2013.01.01(火)【お知らせ, 雑記】
今年から6年がかりのカルテットシリーズを行います。第1回は5月19日(日)
バロックから現代作品までの名曲を全12回にわたりお送りします。
Special Report
・ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会(ベートーヴェンチクルス)
弦楽四重奏の金字塔ともいうべきベートーヴェンの弦楽カルテット(全17曲、「大フーガ」を含む)
・その他の演奏作品(予定)
バッハ、ハイドン、モーツアルトはもちろん、シューベルト、ドヴォルザーク、ボロディン、
近代のラヴェル、ドビュッシー、ベルク、バルトーク、前衛のリゲティ、デュティユー、
日本の武満徹らのカルテットの名曲を演奏する試みです。
ハイドンが確立した古典形式をそれぞれの作曲家がどのように発展、新たな境地を独自の方法で確立していったかを探る旅が始まります。
この試みは演奏者にとってもリスナーにとっても刺激的かつパースペクティブな冒険になることでしょう。
詳細(プログラム)は近日告知いたします。皆様お楽しみに。