ながらの座・座

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大人ライブLive & Performance

ドメスティック・ヘリテージから考える文化資源

古庭園・大人ライブ Vol.7「古楽に遇う」

2012.09.22(土)第1部14:00〜 第2部16:30〜、展示は9.29(土)までお知らせ, 主催イベント, 大人ライブ, 記録・レポート, 講演・トーク

古庭園・大人ライブ Vol.7「古楽に遇う」

第1部 2012年9月22日(土・祝) 14:00開演(13:30開場)
ヴィオラ・ダ・ガンバ&リュート・ライブ『ルネサンスからバロックへ、響きあう弦の調べ』

出 演:大西万喜(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 佐野健二(リュート)

第2部 2012年9月22日(土・祝) 16:30開演
トークセッション『ドメスティック・ヘリテージから考える文化資源』

出 演:中川理(京都工芸繊維大学教授) 増野恵子(早稲田大学非常勤講師)
    丸井隆人(丸井金猊の孫・ウェブデザイナー) 橋本敏子(ながらの座・座 所有者)

※第1部・第2部共に出演者とみなさまとの交流タイムあり

丸井金猊作品展示
2012年9月23日(日)〜29日(土) 10:00〜18:00(最終日は21:00)

定 員:40名
参加費:第1部のみ、または第1部・2部通し:3,000円(ワンドリンク含む)
    第2部のみ:1,000円 丸井金猊作品展示のみ:500円
会 場:ながらの座・座
    〒520-0035 滋賀県大津市小関町3-10(地図
    Tel&Fax: 077-522-2926 Mobile: 090-8576-7999(橋本)
申込み:お問い合わせフォームよりご希望の内容をご記入の上、お申込みください。

古庭園・大人ライブ Vol.7「古楽に遇う」

座・座開設1周年を記念し、音・美術・トークによる「(いにしえ)」から「楽しみ」を見出すイベントを開催します。主テーマは、文化資源と言われるものの多くを占める私的遺産(ドメスティック・ヘリテージ)の今日的意味とその在り方や未来について、古楽に遇うことを通して考えようという試みです。

第一部演奏プログラム

D.オルティス Diego Ortiz (1510頃-1570頃・スペイン出身)☞YouTube
[ヴィオラ・ダ・ガンバ演奏の装飾論ならびに変奏論(1553)]より
 "パッサメッツォ・モデルノ"の旋律にもとづくレセルカーダ 第3番
 "甘き思い出"の旋律にもとづくレセルカーダ 第3番
 "フォリア"の旋律にもとづくレセルカーダ 第8番
 "パッサメッツォ・モデルノ"の旋律にもとづくレセルカーダ 第2番

G.フレスコバルディ Girolamo Frescobaldi (1583-1643・イタリア出身)☞YouTube
[カンツォーナ集 第1巻(1628)]より
 低音声部のためのカンツォン 第1番、第3番

T.ヒューム Tobias Hume (1569頃-1645・スコットランド出身)☞YouTube
[音楽の諧謔(1605)]より
 プレリュード
 ヒューム大佐のパヴァーヌ
 愛の別れ

作者不詳 (15世紀末〜16世紀)☞YouTube
[ルネサンスのビチニア集]より
 41番、36番

R. ド・ヴィゼ Roberto de Visee (1650頃-1725頃・出自不明)☞YouTube
[リュート曲集(1716)]より
 アルマンド - クーラント - サラバンド - ジーグ

M.マレ Marin Marais(1656-1728・フランス出身)☞YouTube
[ヴィオール曲集 第2巻(1701)] より
 サント・コロンブ氏に捧げるトンボー

撮影:加藤文崇+谷本龍一 編集:丸井隆人(Copyright © コネクタテレビ

Special Report

9月22日に行われた座・座開設1周年イベント「古楽に遇う」はお陰さまで大盛況。
参加いただいた方々の9割はリピーター。
東京、愛知、兵庫など遠方からの参加もあり座・座ファンの広がりを実感しました。
広報の当初は、ライブ、トーク、展示と一気3本だてのプログラムはちょっとヘビーな印象をもたれたようで直前まで来てくださるか不安いっぱいでしたが、「5時間余のプログラムがまったく退屈しなかった」との感想をいただくことができ喜んでいます。
ご参加いただいたみなさま、サポーターのみなさまありがとうございました。

ヴィオラ・ダ・ガンバ&リュート・ライブ『ルネサンスからバロックへ、響きあう弦の調べ』の会場風景(撮影:丸井かおり) ヴィオラ・ダ・ガンバの大西万喜さんとリュートの佐野健二さん(撮影:丸井かおり)

トークセッション『ドメスティック・ヘリテージから考える文化資源』(撮影:丸井かおり) 増野さんによる金猊スライドショーを見るため、縁側に移動中(撮影:丸井かおり)

当日のトークセッションの内容は一部こちら [PDF: 319KB/15ページ] に書きだしています。

第二部 トークセッション『ドメスティックヘリテージから考える文化遺産』

 ● ドメスティック・ヘリテージ(DH)とはなんぞや?(p1
 ● DV 当事者の実態は(p1-2
 ● 遺産がDHになるとき:金猊作品群と元・正蔵坊(p2-3
 ● DHの維持管理・その悩み(p3-4
 ●「登録文化財」制度への誤解──"登録"と"指定"その違いと意味するもの(p4
 ● リスティングと価値づけ(絶対的価値基準)(p4-5
 ●「登録文化財」=名誉を与え文化意識を持たせる(p5-6
 ●「外に開く意思」を示すこと(p6
 ●「文化財意識の共有」の根拠をどこに求める? 作品価値<所有者のモチベーション(p6-7
 ● 雑多で多様な価値を認めることと「ノールール」の危険性(p7-9
 ● 開くことでファンをつくる(p9
 ● マイ・スタンダード:脱「なんでも鑑定団」(p9-10
 ● 必要な所有者自身の「ワン・アクション」(p10-12
 ●「生き物」としてのDHに(p12-13
 ● その土地に根ざし、その場で愛されること(p13-14
 ● 意味を作りだす「語り」で立ち上がる新たな評価(p14-15

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Facebook でも二つのページで紹介されています。
http://www.facebook.com/events/171333782991303/
http://www.facebook.com/events/372036532867040/